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幻想廃墟の裏庭空間

「そこに真っ白な空白があると、何かを書きたくならない?」

ところで私は思うのだけど。何?風に揺れた草と花、葉を揺らして歌う木々達はずっと同じ場所にいるけれど。うん。彼らは、退屈じゃないのかな。退屈だと想うけど、そういった感情があるのかな。・・・って、彼らにはそもそも神経がないのですが。私達にもな…

創作想起:疾走

置いて行かれて、土をみる。このままではいけない、と思う。でも何が足りないのか、うまく言葉にできないまま。心が枯れ葉みたいに騒いで転がり、落ち着かない。失われようとしているものばかり思考に入り。焦りと不安が擦り切れた背中を押す。心を決める。…

創作想起:史片

とある図書室の中から大きな歴史の本をとりだして、開いてみる。その本の中には、暮れなずむ蒼い夜とそこに沈んだひとつの街。眠るように佇むその街に、やがてひとつの電灯が光をつけた。その光は街の中心から始まり、道の輪郭を辿るように点々と輪郭を表し…

創作想起:睡眠

眠りと言うのは中々困ったもので、ふと気が付くと、意識が途切れてしまう。 電源が落ちたように頭をさげて、ふっつりと暗闇の中。 何処までも落ちてゆき。 エレベーターが急に止まったような感覚と共に、目が覚める。 綿に包まれているような感覚。 体中の熱…

地平線まで広がる灰色の空は風に揺らぐこともなく。 ここでは、いつも瓶の中に蓋をしているみたいに厚い雲が留まっている。憂鬱な天気に気だるげな薄い光。目を瞑り、布団にくるまり二度寝に入ると生真面目なアラームが雷のように鳴り響く。仕方なくベットか…

ぶろぐ、はじめました。

ブログを始めたよ。 ブログとは何かな? WebLogの略だと思う。要するに、何かをログに残す事。 何か残したいことがあるの? そんなにないけれど、日々起きたことをただ受け流すのではなくて、受け止めて、咀嚼して、飲み込んで、形にして、言葉にして、それ…